帰化申請書類:自宅・勤務先付近の略図
1 複数人が同時に帰化申請をする場合で、住所や勤務先を同じくする場合には、
1人について作成すれば足ります。
2 目標物や、最寄りの交通機関からの経路、所要時間等を記載します。
3 過去3年内に引越しや転職をしている場合には、前の住所や職場についても
作成します。
4 法務局によっては、この書面に勤務先の直属上司の連絡先などを記入するよ
うに指示がある場合もあります。
■この記事を書いた人
行政書士 佐久間毅(さくま・たけし)
東京都出身。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学法学部卒。高校在学中に米国コロラド州のイートンでホームステイ。大学在学中は、他大学である上智大学の国際法の権威、故・山本草二教授の授業に通い詰める。大学卒業後は民間の金融機関で8年間を過ごし、現在は東京・六本木でビザ専門のアルファサポート・行政書士事務所を開業。専門は入管法、国籍法。執筆サイト:配偶者ビザほか多数。